
「初心に帰ろう」
本年度の国際ロータリー会長フランチェスコ・アレッツォ氏はテーマを設定せずに、会長メッセージとして「よいことのために手を取りあおう」と呼びかけています。
これは、組織全体で会員増強に力を注ぐことが不可欠であるという前提のもと、クラブの高齢化の唯一の策として絶えず新会員を迎え入れ、その結果、会員数が増えれば奉仕に参加する人が増え、奉仕の力が広がる。という意味が込められています。
このメッセージを受けて第2670地区織田英正ガバナーはガバナー方針として「地域密着のロータリーを目指そう」と掲げています。
本年度でコロナウイルス感染症の終息から2年が経ちました。この間、例会や事業の中止が相次いだことにより、例会に出席しないことに慣れてしまい、出席率が大きく落ち込みました。一度このような状態になると元通りになるのは容易ではなく、現在もその状況が続いています。
会員増強を進めていくにあたっては、まずは現会員に参加を促し出席率をコロナ前の状況に戻すことから始め、そのうえで、新しく会員を増やしていきたいと考えています。その中には女性会員の比率を上げていきたい思いも含まれています。
また、本年度はクラブ創立40周年という節目を迎えます。この周年事業や記念式典もそうですが、すべての事業や例会運営つきましても会員の協力がなければ成り立ちませんので、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
高知中央ロータリークラブ
会長 岡田良嗣
1.例会について
- 1年間を通じて欠席がちな会員のスピーチ例会の開催
- 家族参加型の例会を開催し、会員相互の親睦を図る
- 新規会員候補がいそうな会社への職場例会
2.奉仕活動
- 高知商業高校の「ラオス学校建設」への支援(地区補助金活用)
- グローカルフェスティバルへの参加支援
- 龍馬生誕祭への協力支援
3.会員増強及び退会防止
- 欠席つづきの会員への積極的な参加の声掛け
- 会員純増2名を目指す
- 女性会員の増加
4.40周年記念事業・記念式典
- 実行委員会を中心に記念事業・式典の準備支援
- 実行委員会を中心に記念事業・式典の運営支援